※この記事は備忘録として書かれています
2021年1月23日(土)、行きつけのカフェでこの記事を書いています。
実は昨日、
- 知人の子供の死
- 叔父の死
1日に2度も訃報を受けて、心の整理がついていません。
その3週間前の1月3日にも叔母の葬式もありました。
僕の周囲で、この1か月間「人の死」を感じているのはこれまで一度もありません。。
今回の叔父の死を受け、母から
「あなたには後悔のない人生を送って欲しい」という言葉がありました。
自分なりに後悔しないためにはどうすれば良いか考えて、今の気持ちをここに記していきたいと思います。
後悔しないためにはどうすれば良いのか
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「後悔のない人生」を送るにはどうすれば正解なのか?
26年間生きてきてはっきりとした答えは見えていないが、「自分なりの答え」はある程度固まっています。
それは
- 後悔をなくすことは不可能
- 後悔の定義を変えてみる
後悔をなくすことは不可能
26年間振り返ってみると、後悔したことはたくさんあります。
- 小学6年の時に告白されたのにきちんと返事ができず、他の男に取られた
- 小学6年で大喧嘩した友達と仲直りするために8年かかった
- 公園の遊具で無茶な遊び方をして頭から血を流した
- バレーのポールが見えていなくてぶつかり6針を縫う大怪我をした
- 中学生の時に両思いだったあの子に告白できなかった
- 高校受験受かった瞬間に遊びすぎて、高校の授業がついていけなくなった
- 自分の可能性を潰して、行きたいではなく「行ける」大学に行った
- 進路を決めるときに親にとんでもない暴言を吐いた
- 亡くなったおばあちゃんにありがとうをあまり言えてない
- 亡くなった先輩と約束した旅行にいけなかった
勉強・人間関係・スポーツ・家族、、、
色々なところで
「あの時あのようにしておけばよかった・・」
と今でも後悔しています。
これらは僕の中で既に「後悔リスト」に含まれており、その後悔をなくすことは僕の中では不可能と思っています。
不可能なこと=希望が0%のことを無理矢理変えるのは自然の原理に逆らうということ。
夢をかなえるゾウにもその一部が書かれていました。
× 世界が支配する法則と自分の考えている世界のズレを放っておく
○ 世界が支配する法則から自分の考え方を正す
「後悔のない人生なんてない」という世界の法則から自分の考え方を正すには、
「後悔を少なく生きよう」しか今の僕には思いつきません。。
でもその考え方ができるようになって、
ここ5年以上、不思議と後悔することが無くなっています。
後悔の定義を変えてみる
ここ5年以上、僕が後悔することが無くなったのは
「後悔の定義」を自分なりに変えたということもあります。
後悔・・・後になって悔やむこと
「やってしまった・・・」と思ったことも、
「じゃあ次どうすべきか」という意識に変えただけで、他人から見た「失敗」を僕は
「成功するための手段」
と考えられるようになりました。
それは以下のエジソンの名言に出会えたからと断言できます。
失敗したわけではない。
それを誤りだと言ってはいけない。
勉強したのだと言いたまえ。私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
「やらずに後悔よりやって後悔」
とは本当によく言ったものです。
でも、これだけは断言できます。
「やって後悔」は一度もしたことがありません。
人は誰のために生きているのか
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人生の主役は自分
という言葉があるように、綺麗事なしで人って自分のために生きているんだなぁと思います。
「会社のため」「家族のため」「社会のため」
なんて言葉がありますが、本質の部分は全て
「自分のため」に辿り着くのではないのかなぁと思います。
最近帰省するたびに親を連れてご飯に行っているんですが、
「親孝行しているだなんて両親も大喜びでしょ!」
なんて、“両親のために”と言われることが多くなりましたが、
僕の本音であり、本質は、
「親孝行せずに親が死んだら自分が一番後悔する」
自分中心の考えに至ると思っています。
かっこ良くいうつもりではありませんが、
人は”自分のため”にしか生きていけない
そんなものではないでしょうか。
これからの人生を生きていくために
![](https://miya-gong.com/wp-content/uploads/2021/01/51tZMF5PHL.jpg)
僕はこれからの人生、
「自分の声に従って生きよう」
と思います。
僕が勘違いしていた「後悔」というのは、
- 結果が悪い ⇨ 後悔につながる
- 結果が良い ⇨ 後悔しない
と思っていましたが、実際わかったことは
- 自分の声に従って行動する ⇨ 後悔しない
- 自分の声に反して行動する ⇨ 後悔する
高校までの僕は
「好きな子にフラれたら告白したことを後悔するだろうな」
「行きたい大学に受験して落ちたら後悔するだろうな」
なんて結果と後悔が結びつくと思っていました。
でも実際は、その時々の場面で自分がフルスイングできたかどうか、全力疾走できたかどうかが後悔するか否かにつながるのかなぁとわかりました。
親の言う「後悔のない人生」
僕は、
親のためでもなく、友達のためでもなく、社会のためでもなく
「自分のために」これから行きたいと思います。
後書き
まとまりのない、自分が言いたいだけの言葉をただ並べた記事になりました。
これもこれで、2021年1月23日18時時点の感情を上手くこのブログに残すことができたのかなぁと前向きに捉えています。
どうかこれを見ているあなたも
「後悔のない人生」が送れることを切に願います。