トレンドブログで稼ぐことにおいて避けては通れない壁が
速報系でアクセスの爆発を起こすこと!
アクセスの爆発が起きたら、一定期間ブログが無双状態になりすぐに月10万を稼ぐことができます。
ただ、会社員をやっている僕も悩んでいたのが、
・会社員しながらだから速報系記事をかけるのが19時以降・・
・記事を書くのが遅いから書いた時点でライバルたちが多い
・ライバルたちがいない・少ないキーワードが見つからない…
なんて頭を抱えていました。
ということで今回は、会社員の僕が速報系記事を書くうえで気をつけるべきポイントやうまく速報系記事に反応してブログのアクセスを起こすコツを包み隠さず教えていきたいと思います。
目次
速報系記事とは?
トレンドブログにおける「速報系」というのは、
“今まさに旬になっているネタ”
のことを指します。
芸能系=速報系 といったイメージを持っている人もいるかと思いますがそんなことはありません。
下のYahooニュースの「New」と書いているものはある意味速報系のネタになります。
ニュースサイトに記事が掲載された瞬間のネタ=速報系
なんて思ってもらっても良いです。
速報系記事のメリット
速報系記事はブログで稼ぐためのメリットが3つあります!
- 一気にアクセスが集めやすくブログを育てる起爆剤になる
- 過去に書いた記事もアクセスが集まりブログの底上げができる
- 自分が書いた記事の答え合わせがすぐにできる
1.一気にアクセスが集めやすくブログを育てる起爆剤になる
速報系の一番のメリットは
ブログのアクセスを一気に伸ばすことができます。
昨日は100PV前後の記事が一気に1万PVにまで伸ばすことも可能になります。
なぜそのようなことが起きるのかというと
「需要」と「供給」のバランスが崩れているからです。
需要:知りたいことが多く検索需要が高まっている
供給:これまでになかった事実がいきなりくるので供給者がいない
なのでアクセスの爆発が起こしやすいんですよね。
しかもドメインパワーが弱くても、供給が少ない分上位表示しやすくなるという特徴があります。
2. 過去記事もアクセスが集まりブログの底上げができる
1記事で大きくアクセスを稼いだ後というのはスーパーマリオでいうスター状態になります。
つまりGoogleが
「このサイトはこんなにもアクセスを集めるなんて優良サイトに違いない!」
と認識するため、過去に書いた記事のアクセスも一緒に伸びることが多くあります。
速報系でアクセスを集める起爆剤になった後、
周りの記事も徐々に温め続けて、アクセスの底上げが可能になります!
3. 自分が書いた記事の答え合わせがすぐにできる
速報系の記事は書けばアクセスが集まるというわけではありません。
何かしらの原因があって上位表示できなかったり、アクセスが思うように集まらなかったりします。
例えば
- 速報系の記事を扱ったのに書いた頃にはライバルたちで埋まっていた
- ドメインパワーで強いライバルたちに後からこされていった
- そもそも記事の質が低かった
- 上位表示はできたのに検索需要のない市場に飛び込んでしまった
などなど、速報系でうまくいかなかったケースは普通に存在します。
でもここで大事なのが
書いた直後に自分の書いた記事のどこが悪かったのか答え合わせすることができます。
未来予測系・安定系のネタというのは書いてすぐにアクセスが集まるかどうかもわからないので、記事を書いてからの答え合わせをする機会がないです。
早くても3ヶ月まで様子見てどうだったか分析できるくらいです。
ブログで稼げていない人多くは速報系を書いたにもかかわらず、
答え合わせもしないので次回も同じ失敗を繰り返してしまう
ということになります。
答え合わせができるというメリットをきちんと生かして
ブログで稼げるようになっていきましょう。
速報系記事のデメリット
一方で速報系にはデメリットも存在することを覚えておきましょう。
- ジャンルによってはライバルがかなり多い
- 記事のスピード・キーワード選定に依存する
- 検索需要が短期的
1.ジャンルによってはライバルがかなり多い
速報系記事は短期間で一気にアクセスが集められるが故に、ライバルが多いことも事実です。
特に最近では、
- 結婚ネタ
- 離婚ネタ
- 熱愛ネタ
- 不祥事ネタ
- スキャンダルネタ
この辺りは世間の人が最も関心が高く、検索需要も多いので多くのライバルたちがこぞって記事を書きまくります。
ライバルが多い速報系ネタでアクセスを集めるには
- 王道のジャンルをずらしてみる
- 王道のキーワードをずらしてみる
2. 記事のスピード・キーワード選定に依存する
「速報系」と言われるが故にスピード・鮮度が命といったところもあります。
またライバルが多いジャンルであれば、「キーワード選定力」がかなり大事になってきます。
なので速報系ネタでアクセスを集めるには
スピード×キーワード選定
この二つがアクセスを集めるために大事な要素になります。
僕も会社員でブログを書いているのでわかるのですが、
「この記事書きたいのに今が仕事じゃなかったらなぁ・・・」
という気持ちに何度襲わられたか。
3.検索需要が短期的
最後に、速報系ネタというは基本的に検索需要が短いです。
なぜなら「今まさに話題になっているから」です。
言い換えればその話題が尽きた頃にはアクセスも落ち着いているということです。
でも、これもとあるポイントを抑えることでカバーすることができるので
これから解説していきますね
会社員でも速報系記事で稼ぐ3つのポイント
速報系を取り扱い、
「アクセスを集めること」「ブログを育てること」「収益を上げること」を可能にしますが、
「会社員は速報系のネタを扱うのは無理だ!」
なんてこれを読んでいるあなたは悩んでいませんか?
ここで僕が会社員をしながら速報系ネタをどのような視点で捉えてブログで稼いでいたのかをお伝えします。
ポイントとしてはズバリ3つです
- 続報ネタを取り扱う
- 速報×ロングレンジのキーワード選定を行う
- 芸能ネタ以外のジャンルを狙う
一つ一つ解説していきますね。
続報ネタを取り扱う
続報ネタというは、速報ネタが発表されて後に明らかになったネタ
のことを指します。
例えば、こんなネタがあったとしましょう(作り話)
女優のAさんとアスリートのBさんが結婚を発表しました。
2人の交際は1年前から始まっていたと共通の知人Aさんは語る。
挙式はいつ・どこで行うかは未定。
この時にライバルたちがこぞって
- 女優A アスリートB 馴れ初め
- 女優A アスリートB 挙式 いつ
- 女優A アスリートB 結婚指輪 いくら?
なんて王道すぎるワードで攻めるはずです。
もし日中にこの2人のニュースが発表されれば、家に帰って記事を書く頃にはライバルたちが多くなっているはずです。。
でも会社員として大事なのは、
「速報系ネタがでた後の”続報ネタ”を取り扱う方が圧倒的に稼げる」
ということ。
なぜなら、多くのライバルたちが第一報からすぐに記事を書きますが、その後そのニュースを追う人は圧倒的に減ります。
しかし、多くのニュースサイトはその続報ネタは1週間前後流し続けるので検索需要としては全然落ちないんですよね!
速報×ロングレンジのキーワード選定を行う
速報ネタでキーワード選定をする際に僕が意識していたことは
「長期的に検索されるキーワードを選定する」
ということ。
簡単にネタの種類とキーワード選定について、表にまとめてみると
速報×ロングレンジ | 速報×ミドルレンジ | 速報×ショートレンジ |
未来予測×ロングレンジ | 未来予測×ミドルレンジ | 未来予測×ショートレンジ |
安定ネタ×ロングレンジ | 安定ネタ×ミドルレンジ | なし |
このいずれかに当てはまります。
どこからがロングレンジでどこからがショートレンジなの?という明確な定義はありませんが、僕が速報系を書く際に意識していたことが
「速報系×ロングレンジ」です。
この速報系×ロングレンジはライバルが少なく長期的に検索されるので結構美味しいです。
- 無名のアスリートが大きな大会で優勝して検索需要があがる
- 無名のYouTuberが有名YouTuberのチャンネルに出演
- 有名人がテレビで紹介していた誰も知らない商品
などなど、無名の人・ものが一気に有名になる瞬間ばかりを狙っていました。
今でこそ有名な女子プロゴルフの渋野日向子選手が国内の大会で初優勝した時に
「これからも検索されるようなキーワードを選定しておいて記事を書こう」
と書いた記事が書いた直後に500PV/日でアクセスを集め続け、全英オープンで初優勝した瞬間にアクセスが5万PVになったこともありました。
こういった新規キーワードばかりを狙っていきましょう。
芸能ネタ以外のジャンルを狙う
速報系=芸能ネタ
と思われがちで、今も多くのライバルが思っているのは確かです。
でも速報系は芸能ネタだけではありません
- スポーツ
- 政治・経済
- 地域
- 国際
- ガジェット
などなど。多くのジャンルにおいても速報系があります。芸能ネタ以外はほとんどライバルもいないのでどんどん狙っていってみてください。
速報系記事で役に立つ2つのツール
最後に速報系記事で役に立つ2つのツールを紹介します。
このツールを使う目的はズバリ
「キーワード選定の手助けとその検索意図の読み取り」
それが
- ツイッター
- Yahoo知恵袋
この2つです。
この2つの特徴として、
「調べてもわからなかったことや気になることを気軽に投稿・つぶやきをしている」
ということ。
つまり、世の中の疑問や気になるところがすぐにわかる宝庫なのです!
世の中の疑問がわかれば、あとは彼らがどんなキーワードで検索してくるのかを考えれば
自ずと上位表示ができアクセスが集まるようになります。
それぞれのツールの使い方については別途記事を書きたいと思います。
まとめ
今回は会社員でも速報ネタで稼ぐためのポイントについてまとめてみました。
会社員だから速報ネタが書けないと諦めるのは正直もったいないです。
今回言った、「続報系」「速報×ロングレンジ」「芸能以外のジャンル」
に目を向けてやっていけば全然会社員でも稼げるのでやってみてください。
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それでは最後までご覧いただきありがとうございました。