※この記事は僕の備忘録として書かれたものです
こんにちは!新型コロナウイルスの感染者が日に日に増えている2020年の3月28日。
僕が所属しているゆーいちさんのコミュニティの勉強会が京都であったので、その内容をアウトプットしていきたいと思います。
目次
京都勉強会の内容1:特化ブログ戦略
念の為説明しておくと
特化ブログとは・・・特定のジャンルだけを扱う専門性の高いブログのこと。
この特化ブログを使って、収益を生み出す戦略について勉強しました。
この特化ブログで収益を生み出す戦略を一言でいうと設計・計画です。
その設計手順をまとめると
- ジャンル選定する
- 中古ドメイン
- ライバルリサーチ
- キーワード抜き出し
- サイト内の設計
- 記事作成を考案する
一つ一つ説明すると長くなるので、特に大事な
「1.ジャンル選定する」「3.ライバルリサーチ」について詳しく解説していきます。
特化ブログ戦略で必要なジャンル選定
特化ブログ戦略でも最も大事なのがジャンル選定。
なぜなら特化ブログで収益化できたとしても、Googleのアップデートによって収益が一気になくなる可能性だってあるのです。
ということで、どういったジャンルの特化ブログを設計すればいいのか説明していきます。
ポイント1:YMYLは避ける
YMYL・・・Your Money or Your Life
どういうことかというと、Googleの検索品質評価ガイドライン内で
「将来の幸福、健康、経済的安定、人々の安全に潜在的に影響を与えるページ」を指して使用されている用語のことです。
もっとわかりやすく理解するために具体例をあげると
- 金銭取引を扱う
- 医療関係
- 法律
- 災害ニュース
などなど。
専門家以外の人(権威のない人)が作ったブログはジャンルから外した方がいいよということ。
例えば、名もなき個人が「新型コロナウイルスの予防策はバナナを食べることだ!!」と言って世間の人がそれを信じてバナナを買って、結局コロナに感染したらどうでしょうか??
もちろん、こんなデタラメを発信した人もそうですが、Googleとしてもこのような記事を上位に表示させたことの責任も問われることになります。
「専門家が書くべきジャンル」というのは専門家でない僕たちが手を出すべき領域じゃないことを理解しましょう。
ポイント2:導入期・成長期ジャンルを狙う
これはもはやブログのみならず、ビジネスの基礎。
これから成長しやすいジャンルを今のうちから手を出していこうということです。
◎導入期:市場が生まれたばかりで伸びるかもしれない、伸びずに終わるかもしれない状況
◎成長期:市場が右肩上がりで成長している、人・もの・金が集まりやすい状態。
×成熟期:市場が成長しきっている
×衰退期:市場が右肩下がりで衰退している。
これを意識してジャンルを選定しましょう。
ポイント3:DOクエリが多い
Doクエリってなんのことか説明します。
人々が検索する時に4つの検索意図があることを理解しましょう。
・knowクエリ(何かを知りたい)
・Doクエリ(何かをしたい)
・Goクエリ(どこかに行きたい)
・Buyクエリ(何かを買いたい)
このDoクエリ(何かをしたい)という検索意図が多いジャンルを攻めましょう!!
ポイント4:ジャンルのDoクエリを探す
参入するジャンルを決めたら該当するキーワードを探します。
エイチレフスというツールを使って、探すことも、ライバルチェックをすることもできます。
特化ブログ戦略で必要なライバルリサーチ
ジャンルを選定しても、すでに強いライバルが存在している場合は勝負するのを一旦検討するのが良いです。
そんな大事なライバルリサーチのポイントをまとめてみます
ポイント1:2語キーワードのDoクエリをチェック
まずは横展開できそうなDoクエリをチェックしましょう。
例えば、「プログラミングスクール 名古屋」というDoクエリが存在するのであれば、
- 「プログラミング 横浜」
- 「プログラミング 大阪」
- 「プログラミング 神戸」
と「場所」で横展開することができますよね。
ポイント2:コンテンツ内容の4つの調査
・検索意図の網羅
「プログラミングスクール 福岡 おすすめ」→厳選したおすすめを知りたい
「プログラミングスクール 福岡」→福岡一括でも知りたい
・情報の信憑生
YMYL以外のジャンルはそこまで気をつけなくて良い。
別に専門家じゃなくても書いて良いから。
・リソース
ドメインパワーの優劣→UR/DR
・外注化しやすいか
これらを全て設計して特化ブログを設計していきます。
まとめ
今回紹介した特化ブログ戦略は本当ひとつまみしか記載することができず、要所だけお伝えしました。
例えば、僕は現在沖縄特化ブログを運営していますが、こちらも全て以上の工程を踏んだ上で作成から運営しています。
ちなみに中古ドメインの買い方がわからないという声もあったので、実際に僕が購入した手順を説明しましたので併せてご覧ください。
中古ドメインsedoの購入からXサーバーへの移管方法を解説!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました