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トレンドブログで結果が出ないときにチェックすべき11つの項目

ブログにアクセスが来ない・・・

ブログを実践していると必ずや訪れる悩みの一つです。

僕自身ももちろん陥ったことですし、これを読んでいるあなたも結果が出ないと悩んでいるのであれば、是非チェックしてみてください。

 

トレンドブログで結果が出ない事例(初級編)

初級編というより、そもそも論で話します。

色々と悩む前にまず、この2点だけ確認しましょう。

 

  1. 自分の行動量(記事数)
  2. PDCAサイクルを回しているか

 

1. 自分の行動量(記事数)

「自分にはセンスがないのでしょうか??」

なんて悩む人いますが、

センスがあるかどうかは先に成功者と同じ行動量・同じ方向性でやったときに悩むことです。

 

例えばですが、

大谷翔平選手が高校時代に実践していた

”同じ睡眠時間、同じ練習量、同じご飯の量、同じ生活スタイル”

全て真似してみましたが、実践する前と後では実力が全く変わりません。。

なんてことになれば、確かにセンスを疑うべきです。

 

しかし、大谷選手と比べ、

睡眠は遅寝遅起きスタイル、練習量は半分以下、ご飯は好きなものだけ

みたいな行動で、自分では「やった気になっただけ」なのに、

「自分にはセンスがないのでしょうか??」

と悩むのはおかしな話。

 

もちろん、生活スタイルや体質、何かに取り組む背景は人それぞれですので、完全には真似できませんが、

それでも、先に成功している人が下積み時代にどれくらいの行動量で毎日過ごしていたのか、真似するくらいはできるのではないでしょうか??

 

かく言う僕も、行動できなくなる時はあるのでその時は

「自分は天才か凡人か」

と、問うようにしています。

僕は自他共に認める凡人なので、天才に負けないように努力しなければならないなんて百も承知です。

「あなたは天才ですか?凡人ですか?」

2. PDCAサイクルを回しているか

これはブログに限らず、これからの人生において必ず必要なことです。

 

ブログでいえば、

  • P:ネタ選定〜ライバルチェック
  • D:記事作成
  • C:アクセスが集まったか確認
  • A:アクセスが集まらなかった理由を分析し次回に生かす

 

多くの人がP、DはできてもC、Aをしていないケースが多いです。

そして、最初の話にもなるのですが、

量をこなしていないと質なんか生まれない

と言うこと。

 

10回トライして1回成功する人と、100回トライして10回成功する人。

同じ割合でも、次の1回成功する確率が高いのは間違いなく後者です。

 

でも、PDCAサイクルを回してなければ、90回の失敗が何も生きてきません。

 

量をこなすのも大事だが、なぜ失敗したのかと言う点もかなり価値ある情報です。

きちんと確認して、次の行動に移していきましょう。

トレンドブログで結果が出ない事例(キーワード選定編)

3.検索者が検索する思考が把握できていない

一昔前まで、キーワード選定をするなら、Yahooの虫眼鏡ワードを使うといいよ!なんてことも言われていました。

そんなことも言われていたので

「新垣結衣は結婚している?星野源が彼氏?性格は?」

みたいなキーワードを無理やり詰め込んだタイトルになっていました。

でも、世間の人は

× 検索ワードがあるから検索する

◯ 気になるから検索する

です。

そこで僕が大事にしているのが、次の2ステップ

  1. 世間の人は何が気になるのか
  2. 世間の人はどのようなワードで検索をするのか

この2つを大事にしています。

 

例えばですが、

ガッキーこと、新垣結衣に熱愛報道が出ました。お相手は同じ沖縄出身の俳優Aで二人は麻布十番の焼肉屋でデートをしているところを目撃されています。俳優Aは生田斗真に似た高身長で爽やかイケメン。

なんて報道がされたとします(全て作り話です)。

その時に、

  1. 世間の人は何が気になるのか
  2. 世間の人はどのようなワードで検索をするのか

を考える必要があります。

ステップ1

  • ガッキーと俳優Aとの馴れ初めが気になる
  • 俳優Aって誰?
  • 俳優Aの顔画像はあるの?

ステップ2

  • 新垣結衣 俳優A 馴れ初め
  • 新垣結衣 俳優A 誰
  • 新垣結衣 俳優A 顔画像

これが正しいキーワード選定であり、検索者が検索する思考となります。

 

この考え方ができていないと、全てがずれてしまうので必ず意識するようにしてください。

4.検索されないキーワードを選んでいる

これは初心者ならよくありがちなこと。

検索されないキーワードを選んでも意味がありません。

先ほどの例を出すと、

  • 新垣結衣 デート報道 悲しい
  • 新垣結衣 デートしたい

みたいな検索されないワードです(少し大袈裟に書いています)。

 

検索されないキーワードをタイトルに詰め込んでも、そもそも検索されないのでアクセスが集まらないのは当たり前ですよね。

 

そして、もう一つ初心者が陥りがちなミスが、

報道内容そのままをキーワードにしてしまうこと。

例えば、

  • 新垣結衣 熱愛報道 俳優A
  • 新垣結衣 デート 麻布十番
  • 新垣結衣 生田斗真似 デート

みたいな感じです。

報道内容そのままをキーワードにしてしまうと、大手のニュースがズラーーーっと並びそもそも検索表示すらされません。

世間の人々が検索する時は、

その報道をみた時に次何が気になるのかを想像しなければなりません。

 

だから、報道内容をそのままキーワードにしないように!

5.過去に検索されたキーワードを参考にしない

これは本当にやってない人が多いです。

これは何かというと、

歴史から学ぶということです。

先ほどのガッキーを例に挙げると、賢い人であれば

  • 「こう言った熱愛報道の時は、王道なワードも検索されるがデート場所も検索される」
  • 「俳優Aに注目が行きがちだが、ガッキーの元カレだった人も一緒に検索される」

なんてことも考えています。

なぜなら、過去の熱愛報道を参考に周辺情報も一緒に検索されることを把握しているのです。

 

だから、過去の熱愛報道を参考にする人は、

「新垣結衣 デート 麻布十番 焼肉店 どこ」

「新垣結衣 元カレ名」

なんて幅広い視点で検索者のことを考えることもできます。

最初で紹介した、

  • P:ネタ選定〜ライバルチェック
  • D:記事作成
  • C:アクセスが集まったか確認
  • A:アクセスが集まらなかった理由を分析し次回に生かす

これができる人って本当に最強です。

過去のキーワードを参考にするのと思考停止のキーワード選定は紙一重!

× 結婚ネタ=「馴れ初め」「出会い」のキーワードで攻めよう

◯ 結婚ネタ=過去に「◯◯」と検索されていたが今回も応用できるかな?

という思考が大切です

トレンドブログで結果が出ない事例(タイトル編)

6. キーワード選定したワードが入っていない

この辺は致命的ですね。。

狙ったキーワードでは、

「新垣結衣 俳優A 誰」

と設定したのに、そのキーワードがタイトルに入っていないのはおかしな話。

 

だとすれば、記事内容も全ておかしくなってきます。

 

必ず、狙ったキーワードをタイトルに入れるようにしてください。

 

7. 28〜32字で収められていない

この文字数については、こだわらなくていいのかなぁなんて気がしますが、

28〜32字におさめられていないと検索表示されたときにクリックされにくいです。

 

8. 優先すべきキーワードが左に詰め込まれていない

最近だと、「左にキーワードを詰めなくてもいいのでは??」

なんて議論もありましたが、

やはり、今のGoogleの検索エンジンをみてみると、左にキーワードを詰められているタイトルの方が上位表示されているように思えます。

もちろん、コンテンツが第一優先というのは言わずもがな。

 

基礎中の基礎として、自分が優先にしているキーワードを左に詰め込むのがいいでしょう。

  • 新垣結衣 俳優A 馴れ初め
  • 新垣結衣 俳優A 誰
  • 新垣結衣 俳優A 顔画像

というキーワード選定をしてみて、

「馴れ初め」というキーワードを第一優先にしたいのであれば、

「新垣結衣と俳優Aの馴れ初めは?」

なんてタイトルがいいです。

 

しかし注意点は、何を左に詰め込むかで、その後に使えるキーワードも変わってしまうこと。

例えば、「俳優A 誰」を優先にした時、

  • 新垣結衣がデートした俳優Aは誰?馴れ初めや顔画像は?

と言った自然なタイトルをつけることができますが、

 

「俳優A 馴れ初め」を優先とした時に、

  • 新垣結衣と俳優Aの馴れ初めは?相手は誰で顔画像は?

とちょっと不自然さが残ります。

 

感覚的な話になりますが、

友達同士のおしゃべりで、

「そういえば、最近◯◯さん、彼女ができたらしいよ!」

なんて聞くと、

「え??誰?どうやって二人は出会ったの?」 誰→馴れ初め

と言った会話が普通ですよね?

 

でも、

「二人はどうやって出会ったの??というか相手ってそもそも誰?」 馴れ初め→誰

だと、会話もスムーズではありません。

 

タイトルも同じように、「自然につけてあげる」が正しいやり方です。

トレンドブログで結果が出ない事例(記事内容編)

9. タイトルと記事内容が一致していない

よく、タイトルと記事内容が一致していないということがあります。

それは、キーワード選定からタイトル付け、文章構造までの間がずれていることがあるからです。

 

作業途中であれもこれも情報をいれると「タイトルと中身が違う」という現象って実はよくあります。

 

タイトルで言っていることが書かれていない!」となっては検索者はかなりガッカリします。

そういう事態が起こらないために、

  1. キーワード選定
  2. タイトル決定
  3. 文章構成

この3つをしっかりと前もって設定するといいでしょう。

1.キーワード選定

  • 新垣結衣 俳優A 馴れ初め
  • 新垣結衣 俳優A 誰
  • 新垣結衣 俳優A 顔画像

2. タイトル

  • 新垣結衣とデートした俳優Aは誰?顔画像や二人の馴れ初めは?

3. 文章構成

  • 導入文
  • 見出し:新垣結衣とデートした俳優Aは誰?
  • 見出し:新垣結衣とデートした俳優Aの顔画像は?
  • 見出し:新垣結衣と俳優Aの馴れ初めは?
  • まとめ

ここまでしてから、記事作成すると方向性とゴールがわかりやすくて読みやすい記事になるでしょう。

 

10. 内容が薄い

覚えといて欲しいのが、

内容が薄い≠文字数がない

ということ。

内容が薄い(文字数が少ない)と思われたくないがために、

Twitterやインスタの引用を使いまくって文字数を稼ぐ人がいますが、それははっきりいって無意味です。

 

引用とは、「自分の主張を助けてくれる・説得力を持たせる情報」の役割であって、一概に内容を濃くするとはいえません。

 

そこでよくある質問が

「情報がどこにも書いていない時はどうすればいいのですか??」

多くのトレンドブロガーは

「調べてみたけどわかりませんでした」

「わかり次第追記します」

という文言。

 

調べてみた形跡もなければ、追記されているようにも見えないのが検索者の正直な感想です。

それがいわば「内容の薄いコンテンツ」

その内容の薄いコンテンツにしないためにはどうしたら良いか。

それは価値提供の3つの原則

  1. 情報の答えを伝える
  2. 情報を整理整頓する
  3. 情報を考察する

これをきちんとしましょう。

詳しいやり方については、僕の無料レポートに詳しく書いています。

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ブログが衰退期を迎えている

ここ最近の傾向として明らかになっているのは、

記事を入れても入れても成長しないのは衰退期を迎えているから

ということ。

ちょっと悲しいことですが、そういったブログは既にGoogleから低評価を受けている可能性が非常に高いです。

衰退期を迎えたブログの特徴として挙げられるのが、

  • 200〜250記事投稿したが1日3000PV未満
  • ブログの運営が2年以上

この2つが当てはまっていると高確率で低評価を受けている可能性があり、ブログを書いても評価されないことになります。

基本的に、ネタ選定〜ライバルチェックをきちんと行えば、1日3000PVは安定して稼げるものです。

上記の2つが当てはまるのであれば、正しい方向性でブログを書くことができなかったと言えるでしょう。

その場合は、ブログを再生させることも可能ですが、新たにブログを作成した方が近道です。

「せっかく作ったブログを捨てるなんてできない・・・」

という気持ちもわからなくもないですが、今だとサイト売買で20万円以上で売ることもできますので検討しても良いかもしれませんね。

まとめ

これら紹介したことは全て基本的なことです。

勘違いしないで欲しいのは、これをやったからといって、劇的に成果が伸びるということではないこと。

 

なぜなら、

このポイントが抑えられて初めてスタートラインに立ったことを意味するからです。

 

結局のところ、ブログでお金を稼ぐことは検索者への価値提供ですので、最も優先すべきことは「コンテンツ力」

抑えられていなかったポイントはこれを機に改善していきましょうね!

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

参考記事:トレンドブログの全体像!ネタ選定・ネタ探しから書き方までの流れ