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ブログアクセスが1日3000PV以下の人必見!伸びない理由と6つの対処法

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ブログやホームページにアクセスがこない・・・

個人で運営しているブログや会社のホームページにアクセスがこない、伸びないという悩みは誰もが通る道。

  1. 検索されるであろうワードで狙っているのに・・
  2. きちんとタイトルを考えているのに・・
  3. ライバルがいない領域なのに・・

こう言った基礎ができているのに、アクセスがこない。

そんなアクセスが伸びない理由と7つの対処法についてまとめていきます。

ブログアクセスが1日3000PV以下の人が陥っている6つの原因

今回の話は、行動していること前提で話しています。

そもそも、行動していないのに「結果が出ない」は論外ですので、そのつもりで読み進めてください。

1.見出しの付け方がおかしい

ここでいう見出しとは、本で言う「目次」にあたる部分です。

早速ですが、具体例を挙げていきますね。

動画配信サービスHulu(フールー)の登録を知りたくて、「Hulu 登録」と検索してみました。

 

そこでタイトルに「Huluの登録・入会する方法!スマホ・PC別に解説」

と言った記事があるとします。

タイトルが「Huluの登録・入会する方法!スマホ・PC別に解説」なので、見出し2以降はどうなるかわかりますでしょうか。

良い例

見出し2:「Huluの登録・入会方法」

見出し3:スマホでHuluを登録・入会する方法

見出し3:PCでHuluを登録・入会する方法

・・・・・

・・・・・

 

みたいな感じになると思います。

なぜなら、検索者がGoogleに求めている答えって、Huluの登録方法を知りたいことです。

 

そこで、悪い例が

見出し2:Huluの概要

見出し3:Huluの料金体系

見出し3:Huluの動画数と無料期間

見出し2:Huluの登録方法

まとめ

これだと、

・Huluの登録方法についての答えが後回しにされている

・目次に「スマホ、PC別の登録方法」が書かれていない

ブログも本も一緒で、

本のタイトルをみたときに、ほとんどの人が次に見るのは目次です。

タイトルに「登録方法」や「スマホ」「PC」とあるのに、目次にその単語がなかったら、

「あれ?この本、自分が求めている内容が書かれていなそうだな・・・」

と思って、手にとらないのです。

 

自分が設定したタイトルに合わせて、見出し2,見出し3を効果的に活用していきましょう。

 

2.SEOディスクリプション(説明)をきちんとまとめていない

これはwordpressの「All in One SEO」と言うプラグインを設定していれば出てくるものです。

※まだそのプラグインをやっていないのであれば、設定してください。

これは検索されたときに、検索された表示にそのまま反映される部分です。

この記事であれば、以下のように設定します。

  • タイトル
  • 説明
  • キーワード(コンマ区切り)

タイトルとキーワードを設定する人は多いのですが、ディスクリプションについては設定しない人が圧倒的に多い気がします。

 

自分のブログは一言でまとめると◯◯ですよ!!と伝えた方が、検索エンジンとしても、検索者としてもわかりやすいと感じやすいのです。

ちなみに、僕がディスクリプションを作る際に参考にしているサイトがlivedoorニュースです。

記事をこれから読もうとする前に、この記事の言いたいこと、要点が非常にわかりやすいです。

そして、「記事を読む」をクリックしてニュースの詳細を見ると「なるほど!!」と思うことが多いです。

是非、参考にしてみてください。

 

3.引用が多い

引用は効果的に使うと、自分の主張に説得力を増す効果が得られます。

ただ、最近はその引用が文字稼ぎのように使用しているサイトが多くみられます。

 

基本的に引用を用いる場合は、

自分の文章:引用=8:2

くらいの割合がいいと思います。

ブログの文字数が2000文字だと、400文字くらいかなぁと思います。

それ以上の引用数だと、Googleとしては

「オリジナルコンテンツではない」

「別にこの人以外が書いても同じ」

と言うことになります。

ツイッターやインスタの引用は程々にしておきましょう。

4.タイトルの2ステップができていない

「タイトルに2ステップってなんのこと??」と思う方がいるかもしれませんが、こちらは非常に重要なので、今日できちんと覚えてください。

これはタイトルをつけるための基礎中の基礎のことです。

それは、

ステップ1. 世間の人が気になることは何か考える

ステップ2. GoogleやYahooにどんなキーワードで検索するのかを考える

例えば、

とある男性Aが

ステップ1:「木村拓哉が出演するドラマA髪型やセット方法が気になる」

と予想してみますと、

ステップ2では

  • 「木村拓哉 ドラマA 髪型」
  • 「木村拓哉 ドラマA ヘアスタイル」
  • 「木村拓哉 ドラマA ヘアセット」

このステップ1、2で出きたワードを使って、そのまま自然なタイトルをつけるようにしましょう。

すると、こんな感じになると思います。

木村拓哉のドラマAでの髪型やヘアスタイルは?ヘアセット方法を調査

 

この自分がつけたタイトルを因数分解したときにステップ2のキーワードになればOKです。

木村拓哉のドラマAでの髪型やヘアスタイルは?ヘアセット方法を調査

そして、この時の見出しの作り方についてもやると

導入文

見出し2:木村拓哉のドラマAでの髪型やヘアスタイルは?

見出し2:木村拓哉のドラマAでのヘアセット方法は?

まとめ

これが最低限の見出しの付け方です。

これに付加価値をつけるのであれば、

導入文

見出し2:木村拓哉のドラマAでの髪型やヘアスタイルは?

見出し3:美容室でオーダーする際の指示

見出し2:木村拓哉のドラマAでのヘアセット方法は?

見出し2:木村拓哉と同じヘアにするための必須グッズ

見出し3:ワックス

  見出し3:クシ

まとめ

付加価値をつけることによってGoogleからの評価も検索者からの評価も上がることになります。

付加価値をつけるコツは

「検索者の悩み」→「解決」→「新たな悩み」

これをずっと考えることです。

この思考の癖がつくとかなり価値ある記事を提供することができます。

5.Googleのインデックスをする

これは単純にGoogleにインデックスをしていないことが多いです。

Google Search Consoleをきちんと利用して、書いた記事をインデックスしてください。

6.ネタ選定の幅が狭い

基本的にネタ選定の幅が狭いということは、同じジャンルしか書けていないと言うことになります。

代表的なのが、芸能系(人)

もちろん、芸能系はアクセスが集まりやすく、狙うなと言いませんが、それ以外でアクセスを集めることもできるのです。

 

もっと具体的な特徴を言うと、

2語目のキーワードが常に一緒の人。

例えば、

「人名+wiki」

「人名+彼氏/彼女」

「人名+経歴/学歴」

など、メインキーワードだけを変えて、2語目のキーワードが固定されている場合は思考停止に近い状態です。

1日3000PV以上を取れるようになれば、こうしたワードをバンバン使っても問題ないですが、

1日3000PV以下であれば、今日この世に生まれた「新規キーワード」を狙っていくのが良いでしょう。

まとめ

今回はブログのアクセス数が1日3000PV以下の人が陥りやすいミスについてまとめてみました。

繰り返しにはなりますが、前提として、一定の行動量は必須になります。

また小手先のテクニックではなく、僕らの使命は「検索者に正しい価値ある情報をお届けする」

と言うことも忘れてはいけません。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。