「世の中」に必要とされる自分になりたい!!
2018年4月に現在の会社に入社。
「よし!これから会社にも世の中にも必要とされる自分になるぞ」
そう意気込んで社会人になった私は現在、
「僕の当時の意気込みはやはり実現できないのかぁ」
と感じている2019年8月。
「世の中に必要とされる自分になりたい」
そう思うようになったのは大学生の頃だった。
高校卒業と同時に地元を離れ、関東の大学に通った僕は、とあるきっかけで宮城県を訪れることになった。
2011年3月11日に発生した東日本大震災。
当時、僕は高校1年生だったが、大学生になってたまたまその復興作業を手伝わせていただくことになった。
当時の感情を今でもうまくは説明できないが、
「前向きに生きているまちや人々から与えられた勇気」
に僕は感動していた。
大学4年間、年間3〜4回は定期的に復興活動に携わっていく中で、
僕は
「世の中に必要とされる自分になりたい」
そう思うようになっていた。
ワクワクの就活生、がっかりの社会人
大学3年の3月、一斉に就職活動が始まった。
1年後には、お金ももらえながら世の中に必要とされる自分にワクワクしていたことを覚えている。
当然ながら、僕の就職の軸は
「世の中に必要とされる自分」
・うちの会社の給料はいいですよ
・有給取得95%、残業月30時間以内
・社員満足度98.8%
説明会でそういうことを言う会社よりも、
「あなたの力で世の中を支えてみませんか?」
とアピールする会社を積極的に受けていた。
(もちろん、その他条件も加えながら)
そして、2019年8月現在も勤めている会社に決まったのであった。
2018年の4月。
ビシッとスーツを着て、緊張しながらも社会人として一歩踏み出した瞬間。
「世の中に必要とされる自分になりたい」から相反する現実が待ち構えていた。
・残業時間は月100時間超え
・土日も当たり前に出勤
・残業代が出ない
と言う超絶ブラック企業。。。。。ではなく
・出勤1時間後には暇になる
・仕事がなく、定時まで何をすれば良いかわからない
・しかし周りは忙しそうに働いている
と言う自分の存在価値を見失うような企業でした。
こういう企業に勤めていると、世間は
「贅沢を言うなよ!」
「何もせずに給料をもらって羨ましいな!!」
などと皮肉を言われそうです。
でもこれだけは言いたい。
何もすることなく拘束されている時間もかなり辛い。。。
(誰にも共感されないところもかなり辛いです)
自分で仕事を作ってみた
「この会社では自分の存在価値をあげることができないなぁ」
と感じるようになってから、私は自分自身で仕事を生み出すようにしてみました。
ほとんど毎日定時に上がるのである程度は時間が取れます。
そこで取り組んでみたのがブログ運営
自分のブログにGoogleから提供された「アドセンス」という広告を貼り付け、その広告がクリックされれば報酬を得られると言うビジネスモデル。
実は大学生の時にかじっていたことがあったのですが、全く稼げずに手を止めていたのです。
そのブログ運営 を再開させると同時に、会社の給料・ボーナスを投資して
「先生をつけてイチから学びたい」
と思い、現在の先生が運営するコミュニティ(4ヶ月間)に入りました。
月数万円と決して安くはない授業料ではありますが、
このコミュニティが終わるまでには月収25万円(2019年8月)を達成しました。
はたから見ると、4ヶ月で月収25万円という結果は
「才能があったんだろ?」
と思うかもしれません。
でも、ブログ運営 を始めて、手を止めた期間も合わせると約5年はかかっているかと思います。
「月収20万円超えるのに5年もかかるのかぁ」
と思うかもしれませんが、「正しい手法×行動量」によっては開始初月から月10万円稼ぐ人もいます。
「世の中」に必要とされる自分になるために
現在もまだ、会社勤めをしている僕ですが、後々はこのトレンドブログ で培った技術を用いてもう一度
「世の中に必要とされる自分」
を目指していきます。
ブログ運営 で培われた技術というと
- サイト運営方法
- SEO対策
- ライティング技術
などなど、挙げられないほどの技術がたくさんあります。
少し話はそれますが、現在勤めている会社はHPの運営方法を知っている人が誰一人おらず、完全に業者に任せています。
僕自身、副業レベルから本業に移してもいいレベルの技術をつけたことによって、
「ちょっと教えてくれませんか?」
と法人や友人からお声がけいただくことになりました。
会社ではおそらく「役に立たない人」と思われている僕ですが、
裏では徐々に「必要とされている自分」担っているのかなと実感しています。
今では、ブログ運営を楽しみつつ、そこで身につけたスキルを使って、
地元を盛り上げるポータルサイトを運営しています。
高校を卒業して、すぐに地元を離れた自分にとって、故郷はかけがいのない存在。
だから、遠く離れた地からでも、少しでも故郷に貢献できるようにこれからも頑張っていきたいと思っています。
そして、これから考えていることは、
バンド活動をしている従姉妹へ、「ブログ運営」というテコ入れしてみたり、
ブログ×YouTubeで今のビジネスを加速させたり
いろいろ企んでいる感じです。